テレビ朝日系列『秘密結社鷹の爪 カウントダウン』のCM枠と特設WEBサイトを活用し、「提供するはずだったサントリーが提供しなくなってしまう」という事件を創出。テレビ史上初の非提供番組として、バイラルでの拡散施策を実施した。
プロジェクト | サントリー提供獲得大作戦 |
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クライアント | サントリー食品インターナショナル株式会社様 |
実施期間 | 2009年10月〜12月 |
プロモーション対象 | 黒ウーロン茶/ビタミンウォーター/DAKARA/胡麻麦茶 |
課題 | 発売から時間がたち話題感が薄れてきている商品に対し、WEB上でバイラルするプロモーションを実施し、ブランドイメージを活性化させたい、これまでのコミュニケーションで振り向かせられなかったターゲットを商品に振り向かせたい、などの課題がありました。 |
主な実施内容 | テレビ広告史上初めて、企業が提供していないことを番組の中で大々的に発表する「非提供テレビ番組」を放映。20代~30代に人気があったコンテンツ「鷹の爪」とタイアップし、アニメのキャラクター自身がTVとWEB双方で提供獲得にむけて、様々な手法で勝手にサントリーの宣伝をする様子を伝えるコンテンツを展開。ソーシャルメディアやブログでの拡散、ユーザー参加型コンテンツの積極的な活用により、バイラルによるプロモーション効果アップを実現しました。 |
効果について | テレビの常識や枠を越えた数々の前代未聞の取り組みに、いち早く反応した20代~30代のユーザーから火が付き、徐々に好反応の声が広がりました。ブログやソーシャルメディアを活用することにより、「鷹の爪」の登場人物と視聴者の一体感を生み出し、「提供を獲得する」というゴールに向かうにつれ、YouTubeでは累計140万再生回数を記録しました。 |